babooconの雑記

東京都在住、アラサー個人投資家のつれづれ日記。

Myポートフォリオ(2009年7月13日時点)

2009年も早くも半分が過ぎました。

何だか僕も年を取ってきたのか(笑)、本当に時間が過ぎるのが早く感じます。


3月から相場が上昇に転じて以来、投資活動としては少々退屈していましたが、
ポートフォリオはそこそこ回復してきたこともあり、先月と今月で銘柄の整理を行ないました。

2315 SJホールディングス(7月1日にSJIに社名変更) 1株だけ残し、売却


8940 インテリックス 1株(全株)売却


これらの3銘柄は、投資を始めたばかりの頃で投機的なスタンスが強かった頃に買ったものです。

売却の理由は主に以下の通りです。

①今振り返ってみれば、明らかに割高な水準で買ってしまっていたこと(回収の見込みがほとんどないと思われること)
②各社の事業戦略や資本政策に納得のいかない部分の多かったこと
③そう遠くないうちにまた訪れるかも知れない絶好の買い場のために、含み損を抱えて配当も期待できない銘柄を抱え続けるよりもキャッシュ化しておきたいと考えたこと


まあどんなに理屈をこねたところで、客観的にみれば「下手クソな損切り」だと思われるでしょう。


まさにその通りです(爆)



投資対象を慎重に検討した上で適切な値段で投資していれば、基本的に(価格が一時的に大きく下がったとしても)損切りの必要はないと思っています。


今回の損切りは、そうした投資の意思決定プロセスが不十分だった過去の自分の清算だと捉えています。


損失確定(実際はそれ以前の含み損を抱えた時点から)によるハンディは相当に大きいですが、悪いことばかりではありません。

売却でいくばくかのまとまったキャッシュが入ったので、今度相場が下落してきた時には昨年10月の大暴落時のように資金がないと嘆く必要もありません。

昨年10月のような暴落が近いうちにまた起こる可能性は低いかも知れませんが、たとえ起こらなくても今の水準以下であれば相場が押した時にボチボチ買っていっても長期的に悪い目が出ることは考えにくいです。


というか実は今日、というか既に日付が変わったので昨日、さっそく一つ投資を行いました。


7月13日 6156 エーワン精密 @208,700円 1株 買い(手数料¥251)


5月に一旦売却してしまっていた同銘柄ですが、6月末の権利落ち後に下がってきて買い戻すことが出来ました。

上に書いたようにかなりの額の確定損失を計上したのにみみっちいことを言う様ですが、
元々の取得単価(215,000円)から1株配当(見込)6,000円を引いた金額よりも安く買い戻せたのは嬉しいです(笑)

買って早々含み損になってしまっていますが、もしここから20万を大きく割れることがあれば積極的に追加投資を検討していきたいと思っています。



7月13日現在のポートフォリオは以下のようになっています。

コード銘柄保有株式数取得単価現在値
2315SJI185,82818,250
2391プラネット1220,315310,000
25935伊藤園第1種優先株式2001,200870
2685ポイント503,7005,180
2762三光マーケティングフーズ158,00069,200
6155高松機械工業100950288
6156エーワン精密1208,951206,000
7599ガリバーインターナショナル106,9804,390
7839SHOEI6001,351889
8473SBIホールディングス1018,49016,410
9999合計9742,158,3941,806,650