2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
9月も今日で終わりですね。 『1年の内で最もパフォーマンスの悪い月』というアノマリーの通り、 今年の9月も年初来安値を更新して終わりましたね。 さて、これから自分の株式ポートフォリオを適時記録していこうと思います。 まあ他人にとっては何の役に…
今日は研修で福岡市内まで行っていました。 今日は博多駅近辺しか見る時間がありませんでしたが、 バスセンタービルの紀伊国屋書店で久しぶりに本を買って、帰りの特急かもめの中で読みました。 今年の春に出版された「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂…
いやー、恥ずかしながら昨日まで知りませんでした。 EDINET(http://info.edinet-fsa.go.jp/)で、 米国などの主要な外国企業の有価証券報告書を見る事ができるんですね!もちろん日本語で。 コカ・コーラやP&G、マイクロソフトなどの有名どころは揃ってい…
エーワン精密(証券コード6156)という会社があります。 バリュー投資家さん達の間ではかなり有名な会社かも知れません。 精密部品の加工機械である小型自動旋盤などに用いられるコレットチャックやカム、切削工具の再研磨を手がけるメーカーです。 年間売上…
リーマン・ブラザーズの破綻を受けてなのか何なのか(笑)、今週はよく下がっていますね。 9月は月別パフォーマンスが最も悪いという統計があるそうですけれど、 今のところ今年もそれが当てはまっていますね~。 昨年の9月もセリング・クライマックスだっ…
ブログを開設したものの、何を書こうかとここ数日悩んでいました。 自分の投資哲学といってもブログで交流させて頂いている方々と重なる所が多かったり、 それを改まって書いてみても自分の中で新鮮味に欠けるな~などと下らないことを考えたり。 で、ふと思…
ブログを開設してしょっぱなの記事がバフェット氏の文章の翻訳だったので、 順番が前後してしまった感があります。 さて!ご挨拶にも書きましたが、僕は2006年7月に株式投資を始めました。 投資を始めたきっかけは特に変わったものではなく、 社会に出…
バフェット氏が1977年5月にフォーチュン誌に寄せた、インフレと株式についての記事の翻訳の続きです。 長かったこの記事も、これで最終回です。 (前回の記事はこちら) ロシア人もそれを理解した それゆえに、インフレが投資に与える影響を通して裕福な…
バフェット氏が1977年5月にフォーチュン誌に寄せた、インフレと株式についての記事の翻訳の続きです。 前回までの章では、投資家が税引き後で約7%の利回りを得ることになるだろうという話でした。 (注:1977年当時の米国においての話です) (前…
バフェット氏が1977年5月にフォーチュン誌に寄せた、インフレと株式についての記事の翻訳の続きです。 前回までの章で、バフェットはインフレ率の高い時期に株主資本利益率を向上させるのは難しいと結論づけていました。 (前回の記事はこちら) 投資家…
バフェット氏が1977年にフォーチュン誌に寄せた、インフレと株式についての記事の翻訳の続きです。 (前回の記事はこちら) ニューヨークでのもっと愉快なこと 法人税率がより低くなるというのも考えにくいことです。アメリカ企業の投資家は既にクラスD…